Bunshuが歩く。

歩くように日々考えていること、思っていること。思いつき。

【TED】自動化によって、頭やコミュニケーションを使った仕事へ重要性がよりシフトする

ATMの発明によって、銀行の窓口業務担当者の数は2倍に増えたらしい。
まじか笑。
 
産業革命後も労働人口増えたみたいやし、なるほど。
 
機械による自動化が人間の仕事を奪うわけではないという話。
その理由を2つの分かりやすい話で説明しています。
 
1. 単純労働は機械に任せるけども、その分、頭やコミュニケーションを使った人間にしかできない仕事へ重要性がシフトする。
 
2. ヒトの飽くなき欲求によって新しい仕事が生まれる。
 
プレゼンのストーリー構成が論理的で非常にわかりやすく、ジョーク、間の取り方、抑揚も上手いなーと思いました。
話が分かりやすかったし、退屈せずに聞くことができます。 
 

【Life】やたらめったら謝らない方がいい

謝るという行為は、無駄な軋轢をさけるために非常に良い方法だと思います。

しかしその一方で、これを多用することはいくつかの問題点もはらんでいるとも思います。 

今日はそんな話を少し。

 

1. 謝るべきとき

僕は不必要に謝られることも、謝ることもあまり好きではありません。

本当に必要に迫られて謝るのは、もちろんOKです。

 

必要に迫られるときというのは、、、

a. 謝る側に過失があった場合

b. 謝っておいた方がその場がうまくいく場合

の二点だと考えています。

 

そして、それ以外の場合には謝らない方がいいと思っているわけなんです。

 

2. 謝らない方がいいワケ

やたらめったら謝らない方がいいと僕が思う理由は、自分にとってデメリットがあるからで、具体的には以下の三点です。

 

2-1. 相手をマイナスの気持ちにする

僕が「不必要に謝られること」が好きじゃない理由はまさにこれです。

 

相手に謝られたということは、自分に関わる何かが、あるいは自分自身が相手に「謝らないといけない」という気持ちにさせたということです。

「謝らないといけない」と思うことは、相手の気持ちの上でマイナスの感情だと思うのです。

少なくともプラスではありませんよね。

 

もし、相手の過失によってそのような状況になってしまったなら、仕方がないのですが。

そうでもない場合、自分が相手をマイナスにさせてしまったわけで、そう思うとこっちもマイナスな気持ちになってしまいます。

 

誰も幸せになりませんよね。

 

謝る必要もないのに、謝ってしまったことで、自分も相手もいい気がしないという状況を生んでしまうと僕は考えています。

 

 

 

2-2. 謝っておけばOKグセがつく

 謝ることで、たいていのことは許されます。

きっと。

 

言ってしまえば、「謝れば許してもらえる」と思うことは自分の行為に保険を掛けることでもあります。

 少しぐらい適当でいいも許してもらえるからいいやと。

 

そーゆー余裕がないと良いものができないことはわかりますが、そればっかりでもダメで、バランスが難しいわけで。

 

だから、不必要に謝るのはやめようと言っているのです。

 

謝るくらいならしなかったらいい、やるからには謝らないよってくらい自信のある行動をとるようにしたい、と僕は思っています。

 

 

 

2-3. 言葉の重みを忘れる

不必要な時にも謝る、必要な時にも謝る。

これでは、相手がいったい本心で謝っているのかどうかわからなくなりますよね。

 

そんなことをしているうちに、自分の口から出る言葉が持つ本当の意味を考えなくなってしまうと僕は思うのです。

「ごめん」を「ごめん」の意味で使わなくなる、ということです。

 

謝るときだけでなく、他の言葉も適当に使うので、心ここにあらずな状態で話すことになります。

当然、友人との会話の内容も覚えていないし、自分の話したことも忘れてしまう。

そんな人間を誰が信頼してくれるのでしょうか。

 

言葉を、その言葉が持つ意味として使い、その重みを感じることのできる人でありたいと僕は思っています。

 

 

 

先に書いたように、人間関係を円滑に進める方法として「謝ること」は非常に大事です。

大事だからこそ、大事な局面で意味を持つように使いたい。

 

「ごめん」という言葉が持つ意味を考え、本来の意味で使える人でありたいと思います。

 

 

 

チャンチャン♪

【Fiction】ばかばっか

 

後ろから人が来ることが明らかなのに、なぜ改札を出てすぐに立ち止まるのか。

 

電車を待つときは、二列の方が列が長くならなくて良いではないか。

 

電車から人が降りるときに、降車口を塞ぐのはやめないか。

 

 

 

良夫(よしお)はイライラしていた。場数を踏んでもカバーしようのないバカばっかだと。そもそも彼らは場数を踏んでホップステップで階段を上がっているのか。踏んで、踏みつぶして、それで終わってはいないか。あるいは踏んで、踏み外しているんじゃないか。

 

 

 

ヒトには後ろ向きに目がついていないことは知っている。そんなことは、生物学で習うまでもない。しかしヒトには考える頭と、想像する力がある。それで十分だ。と良夫は思っている。今、この場所で自分が止まれば後ろが困ることを想像するくらいはお茶の子さいさい、ひと欠片のケーキだ。

 

一列に並んでいるものが二列になれば、その長さは単純に半分になる。そんなことは数学で習うまでもない。というか教えてくれやしない。もはや考えるまでもない。無意識だ。

 

我先にと電車に乗り込み座りたいのだろう。疲れている時は、その気持ちもわからんでもない。しかし、冷静になるんだ。降りる人が降りきらないと、乗りたくても乗れないだろ。踏むものは場数だけではない。手順を踏め。世界はあなた一人じゃない。

 

 

 

しかし、かくゆう良夫もバカである。私に言わせれば。彼はバカに対してイライラしているバカであり、バカの行動原理を理解できないバカであり、バカの「バカごと」を解決することのできないバカである。

 

 

 

世の中は「バカごと」と、バカが作り出した「バカもの」で溢れている。

 

人類はみな兄弟であり、バカである。ゆえに、吾輩もバカである。

 

そんな我々バカが人生に悩んで、あーだこーだ考えて、あれやこれやしたところで埒(らち)なんて開きやしない。だったらそんなバカバカしく悩んでないで、バカなりにやりたいことやんべ。

 

さぁ、バカやっか。

 

 

fin.

 

【Life】「乾杯力」乾杯するとき、気の利いた一言を言える人でありたいと思う。

僕は「乾杯力」たるものがあると思っています。

お酒の席で杯を交わす際、気の利いた一言が言える技術力のことです。

 

 

 

1. 乾杯力を必要とするとき

会社などの組織の集まりでは、たいていその組織のトップ(と思われる人)が乾杯の音頭を担うと思います。

そのような立場に僕がなることは、まだほとんどありません。

 

しかし、もっともっと小さな会。

たとえば、友達どうしの飲み会なんかでも乾杯はしますよね。

その際、乾杯の前に一言添える力って大事なんじゃないかなと考えています。

 

僕の経験の内では、多くの人は「今日もお疲れ様!かんぱーい☆」みたいな感じで音頭をとります。

「今日もお疲れ様」に大した意味はなく、可もなく不可もなく、誰でも言える一言です。

可もなく不可もないので、それはそれで良いのですが。

僕個人としては、意味のない一言より、少しでも場を和ます一言を言える方が良いのではないかと思うようになりました。

 

そこで、いろいろと試してはいるのですが、何を言うかによって、「飲み会」という参加者で作り上げる作品のスタートの雰囲気が変わってくるので、面白いです。

 

 

 

2. 乾杯の一言の例

今まで使ってきた「乾杯の一言」で、使えるなーと思たもの少しだけ紹介します。

 

・我々の再会に乾杯☆

 ⇒同窓会など、久々のメンツで飲むとき。

 

・〇〇の到着に乾杯☆

 ⇒遅れてきたメンバーを含めて、もう一度乾杯するとき。

 

・今日という日に乾杯☆

 ⇒汎用性大。とりあえず「なにそれ笑」みたいな雰囲気にはなる。

 

・〇〇のパパとママに乾杯☆

 ⇒〇〇さんの誕生日会などに。

 

・〇〇の旅立ちor新たな一歩に乾杯

 ⇒〇〇さんの送別会などに。

 

このように全然大したことはないのです。

ただ、この一言があるか、ないか、で付加価値のある音頭か、とりあえず飲み会のスタートを告げるだけの乾杯か、に分かれると思います。

そして、大した労力を要さないのなら、前者の方がいいんじゃない?と僕は思うわけです。

 

 

 

僕も、もっと「乾杯力」を磨いていきたいと思います。

朝からお酒の話でした。

 

 

 

チャンチャン♪

 

【Movie】12月観た映画。

12月は、帰省して実家にいたので、時間がありました。

そこで、いつもよりかなり多くの映画を観ることができました。

 

4本/月 映画で感性に栄養を上げる

僕は、4本/月の映画を観ることにしています。

読書と同じで、映画を観ることで知らない世界を知ったり、美しい話や物語に感動したり、物語の中に入り込んで主人公たちと一緒に旅をしたりすることが楽しいからです。

 

たとえそれが作り話であっても、自分以外の誰かの経験を追体験することで、共感力を養ったり、一度きりの人生ではカバーしきれないような経験ができたりすると僕は思っています。

 

レンタルビデオショップでDVDを借りてきて観ていたのですが、借りに行ったり、返しに行ったりが面倒で、ちょっと前からAmazonプライムを使っています。

Amazonプライムのサービスの一つに、プライム・ビデオというものがあり、年会費を払っていれば好きなだけ映画を観ることができます。

当然、すべての映画を観ることはできませんが、今のところ満足しています。

 

 

 

12月観た映画

1. ショーシャンクの空に

2. 風俗行ったら、人生変わった

3. ビリギャル

4. 百瀬、こっちを向いて

5. 武士の献立て

6. ウーイー世界一小さく生まれたパンダ

7.最高の人生の見つけ方

8. 超高速!参勤交代

9. サンゴレンジャー

 

 

 

1. ショーシャンクの空に

友人がずーーーーっとお勧めしてくれていて、それをずーーーーっと保留していた映画です。

なんだか、名作らしいですね。

 

主人公のあきらめない姿勢と、頭の良さに感動しました。

製作者がどのようなメッセージを込めたかはわかりませんが、僕はあきらめないことの大事さということを感じました。

だいぶ月並みですが、、。

 

 

2. 風俗行ったら、人生変わった

夜のお仕事の裏側を知る、という試みを読書の方でやってきたわけですが、映画にもその影響が来ています。

ただ、あとから思えばドキュメンタリーじゃないので、そもそもそんなに期待したらあかんかったなと。

 

実際、ギャグ映画という要素が強いと思いました。

風俗嬢の実際、を知りたかったのですが。 

 

 

 

3. ビリギャル

個人塾経営に携わっている友人が昔、面白いと言ってた映画です。

これはすごくすごく良かったです。

ふつーに感動して、涙ぽろりでした。

 

主人公(ビリギャル)の母親がすごい!

ずっと子どものことを信じて、やりたいことをやらせてあげていました。

ちょっと過保護感もありましたが、それでも結果として、その姿勢が主人公の奮起を促したのだと思います。

 

主人公に勉強を教えた塾講師も、生徒を絶対に否定せず、生徒の視点に降りてきて、いかに楽しく勉強させるかを考えていて、教える側に立つときはこんな風になりたいなーと思いました。

 

主人公の友人も素晴らしく、たとえ自分たちと遊ぶ機会が減ったとしても、主人個の夢を応援する姿に感動しました。

友人たちが温泉で、主人公に「暫く私たちと遊ぶのはやめて、勉強に専念してほしい」との旨を伝えるシーンで僕は一番ぽろぽろしていました。

 

実際は、お嬢様学校のビリギャルだとか、そんなに勉強頑張っていないとか、いう批判はネット上にあるみたいです。

それはさておき、やりたいことを追いかける姿勢や、努力、努力している人に対する応援の仕方、という点で参考になりました。

 

 

 

4. 百瀬、こっちを向いて

えっと、なんだか不思議な映画です。

若かりし青春の甘さと苦さを思い出すことができます。

そんなときもあったよねーって感じです。 

ただ、製作者の意図するメッセージはよくわかりませんでした。

 

 

 

5. 武士の献立

僕は料理が好きです。

なので、こういった料理や食を題材とした映画も好きです。

 

「リトルフォレスト」や「しあわせのパン」 では、おいしそうな料理とそれを作る過程が描かれており、楽しむことができました。

しかし、「武士の献立」ではあまり料理シーンは描かれておらず、そこは少し残念でした。

 

 

 

6. ウーイー世界一小さく生まれたパンダ

僕は生き物が好きです。

なので、こういった生物系ドキュメンタリーもよく観ます。

 

非常に小さな体で生まれてきた「ウーイー」というパンダの話で、いかに苦労して生まれたか、どのようにして育てたか、といった話だと思っていたのですが、そうでもありませんでした。

ウーイーの話 を中心としつつも、パンダの生態と飼育を浅く広くといった印象でした。

パンダの生態については、まったく無知なので、その点は楽しめました。

パンダの子は多くが双子で生まれてきて、強い方を母親が選んで育てるとか、衝撃でした。

ただ、ウーイーの成長過程にもう少しスポットを当ててほしかったなと思いました。

 

 

 

7. 最高の人生の見つけ方

こちらも名作なようですね。

ともに余命いくばくの主人公二人が余生をかけて、やりたいことにチャレンジしていきます。

つまり、外に刺激を求めて、世界を飛び回ります。

しかし、最終的にお互い、身内の存在の大事さに気付くといったストーリーでした。

 

残りの人生でやりたいことやろうや!というメッセージと共に、近くにいる人を大事にすること、といったメッセージを感じました。

最終的に、二人の最後のやりたいことを成し遂げてくれるのは、そばで身の回りの世話をしてくれていた秘書でしたしね。

 

 

 

8. 超高速!参勤交代

友人が映画館で観て、おもろかったと言っていた作品です。

普通に考えると絶対に無理な日程で江戸への参勤交代を言い渡された藩主とその仲間たちが、あの手この手を駆使して、それを成し遂げる話です。

その工夫はとても面白かったです。

 

そして、民のことを第一に考えている藩主の人柄に、中国三国時代劉備玄徳を重ねて観ていました。

 

この映画のように何もかも上手くいくことはないだろうと思いますが、人のためを考ええ行動すると、いつか仲間が助けてくれるのではないかという気持ちはいつも心のどこかに置いておきたいと思いました。 

 

 

 

9. サンゴレンジャー

僕は自然が好きです。

なので、自然系の映画を観るのも好きです。

 

この映画の主人公は、環境省の自然保護管(レンジャー)です。

職業的にも興味があったので、どのようなお仕事をしているかのぞけるかなーという期待がありました。

しかし、こちらもドキュメンタリーではないので、そんなにでした。

 

ですが、この映画を観ることでレンジャーの仕事にさらに興味がわきました。

関連本でも探してみようかと思います。

 

 

 

12月は9本、目標の倍以上の数の映画を観ることができました。

いろんな作品に触れることで自分の感性に栄養をあげるような気持ちで、これからも続けていきたいと思います。

 

僕は映画に関してほとんど知識がなくて、どんな映画が面白いかということを知らないし、過去の名作も観たことがありません。

これから、良い作品に出会うことで、自分の感性を楽しませてあげたいと考えています。

 

 

チャンチャン♪

【Book】1月読む本。

1月は今まで、読もうと思って買ったけど、読んでいない本を中心に「読む本」を構成しようと思います。

 

1. 「サル化」する人間社会

2. 一万冊売ってわかった!電子書籍を売る方法

3. 太郎物語(高校編)

4. 太郎物語(大学編)

5. 二十歳の原点

6. マーケット感覚を身に着けよう

7.リーダーは弱みを見せろ

8. 生産性

 

 

1. 「サル化」する人間社会

僕が好きな科学者のひとり、山極先生の本です。

先生の本を読んで、霊長類っておもしろいなーと思うようになりました。

そう思えるようになってから、旭川動物園でみたオランウータンの姿が忘れられません。

僕たちの祖先もこっから来たんやなーと。

とても他人とは思えないような感情に浸ったことを懐かしく思います。 

 

お正月に(1/1やったかな?)朝日新聞の耕論に山極先生の言葉がありました。

それを読んで、再び感銘を受けて、その勢いでこの本を読んでいます。

 

 

 

2. 一万冊売ってわかった!電子書籍を売る方法

 僕の将来やりたいことの一つが「出版」です。

文字を書くことが好きなので、それを誰かが読んでくれて、誰かのためになれば良いなと。

自分の好きなことが、誰がのためになるって素敵ですよね。

 

そして、ラッキーなことに自費出版のしやすくなりつつある時代に僕は生きています。

ノウハウを知り、電子書籍としてでも、自分の文章を公開し、その対価としてお金を頂けるようになれたらよいなと思います。

 

 

 

3. 太郎物語(高校編)

4. 太郎物語(大学編)

なんだかおもしろい本らしいです。

青春とは太郎物語のことだ!みたいなレビューもありました。

大人になるにつれて忘れていく、あるいは怖さを知ったことで動けなくなる、それが嫌なので若かりし青春を思い出すために読もうと思いました。

また、太郎の純粋で実直な生き方から刺激を得ようと思っています。 

 

 

 

5. 二十歳の原点

大学闘争の時代に生きた人たちの思考を覗き見たいと思い、購入した本です。

生きるとは、人生とは、といった哲学的な話に触れることができたら、と期待しています。

若くして命を絶った著者、そこに至るまでどんなことを考えていたのか。

何が彼女をそうさせたのか。

そして、僕はなぜそこに行きつかないのか。

死ぬこと、生きることを考えるキッカケになればと思っています。 

 

 

 

6. マーケット感覚を身に着けよう

物を売って儲ける力は非常に重要だと思います。

きれいごとだけでは生きていけないのが、世の中です。

好きなことで生きていくためにも、好きなことで儲ける力を養わなければなりません。

そこで、本書を読んでみようと思いました。 

 

たぶん、僕は儲けることがあまり得意ではありません。

好きなことをやって生きていきたいと思っています。

この本を読んで考えることで、楽しい人生の扉が開けたら良いなと思っています。

 

 

 

7.リーダーは弱みを見せろ

僕はイベントの企画や幹事などで、簡単なリーダー役をやることがあります。

そんなものはお茶の子さいさいです。

そして、僕が得意とするリーダーのタイプは、自らが先頭に立ち、率先して行動するものです。

 

しかし、リーダーには様々なタイプがあり、弱みを見せたり、いじられたりすることで信頼を獲得する人もいます。

僕は今のところ、このタイプにはなれません。 

 

リーダーのタイプによって、メンバーとの相性があると僕は思っています。

なので、いろんなタイプのリーダーを担うことのできる人が、より素晴らしいリーダーだと思っています。

この本を読むことで、新しいリーダー像を見ることができればと思っています。

 

 

 

8. 生産性

 12月読んだ本の「自分の時間を取り戻そう」に通ずるところが多いと思われる本です。

時間を有効に活用し、人生を楽しむために、なにかヒントがあればと思います。

 

 

 

1月は統一的なテーマ設定は感じられない選書となりました。

がしかし、毎度の如く、気分で読む本が変わる人間なので、どうなることやら。

今月も素敵な本や文章に出会うことができたらよいなと思います。

 

 

 

チャンチャン♪

 

 

【Book】12月読んだ本。

 

12月に読もうかなーと思ってた本は、半分くらい読めました。

 

yokkon.hatenablog.com

 

 

1. 自分の時間を取り戻そう

2. 女子大生風俗嬢 若者貧困大国・日本のリアル

3. 震災風俗嬢

4. X'mas stories

5. 夢をかなえるゾウ

6. ニートの歩き方

7. 年収90万円で東京ハッピーライフ

 

1. 自分の時間を取り戻そう

 マイブームのちきりんさんの本です。

この本は、自分の時間を取り戻すために、生産を上げることの必要性を説き、その具体的な方法も示してくれています。

共感できることが多くありましたし、それゆえに、このブログでも関連記事をいっぱい書いて、書きすぎました。

 

yokkon.hatenablog.com

 

yokkon.hatenablog.com

 

yokkon.hatenablog.com

 

yokkon.hatenablog.com

 

 

 それくらい良い本だったということです。

 

 

 

2. 女子大生風俗嬢 若者貧困大国・日本のリアル

 タブー(?)なのかもしれない夜の仕事の裏側をのぞいてみたいと思って読んだ本です。

やはり、僕が知っている世界なんてこれっぽちなもんで、知らない世界を見れてとても面白く(interesting)思いました。

 

タイトルは「女子大生風俗嬢」ですが、男子学生にもスポットライトを当てており、男の夜の仕事について知ることもできました。

 

また、焦点を当てているのは「学生の貧困について」で、大学に行くか行かないかも含めて、高校生や子を持つ親に読んでほしいと僕は感じた本でした。

 

yokkon.hatenablog.com

 

 

 

3. 震災風俗嬢

 上記の好奇心の続きとして読んだ本です。

東日本大震災後の福島県で活動していた時期もあり、自分の中で結びつかない2つの言葉がタイトルとなっている本書に惹かれました。

 

こちらも、自分が想像していた世界とは異なった世界を見せてくれました。

世の中は知らないことだらけで面白い(interesting)です。

 

人は、人肌を求める生き物で、何か困難に直面した時にその気持ちがさらに高まるということが分かりました。

 

また、女子大生風俗嬢、震災風俗嬢を読んで両方で感じたことは、色眼鏡をかけないように気を付けないといけないということです。

夜の仕事だから、という偏見が少なからず僕にはありました。

気を付けないとなー。

yokkon.hatenablog.com

 

 

 

4. X'mas stories

友人の友人が面白いと言っていたので、クリスマスプレゼントの本を買うついでに購入してみた本です。

 

何人かの作家が書いた短編を集めたものですが、全体を通して「クリスマス=性的あれこれ」を連想している物語が意外にも多かったことに驚きました。

子どもの頃のクリスマスやサンタに対するキラキラした気持ちと、大人たちの頭の中のギャップに笑ってしまいました。

しかし、その揶揄感も面白かったですし、クリスマスにまさに生まれる命が多いということで、人類のバトンをつなぐことに貢献しているんだなーと面白く(interesting)思いました。

 

 

 

5. 夢をかなえるゾウ

Kindleの月一冊無料にあったので読んでみた本です。

以前から良い本として有名であることを知っていましたし、友人にも勧められていました。

タダやし、読んでみようと。

 

内容は良いと思いました。

自分の夢を叶えるために必要なステップが一つずつ紹介されており、確かに、それを続けていくと目標を達成できる人間に近づけるように思いました。

また、そのステップを歴史上の偉人たちの習慣で裏付けているのも、教養に触れることができたという点でよかったです。

 

特に印象に残っているのが、「コンビニでおつりを募金する」「ただでもらう」「応募する」という課題です。 

 

「コンビニでおつりを募金する」

偽善的だと言われる行為を当たり前にできるようになるための訓練という視点が面白かったです。

僕はこれに触発されて、自らの血を寄付すること「献血」も良いんじゃないかと思い立って、献血友達を誘ってみました。

 

「ただでもらう」

奢ってもらえるということは、自分自身が相手にとってそれだけの価値がある人間であるということ、そんな人間になろうや、、、なるほど。

 

「応募する」

自分の才能を見つけるために挑戦しよう!ということです。

そりゃそうやね。

 

 

 

6. ニートの歩き方

 ちきりんさんが面白いと紹介していたphaさんの本です。

世の中、いろんな生き方があるんだなーと勉強になりました。

 

自由に使える時間がたくさんあるニート、phaさんはその時間でいろんなことを考えているのかなーってのが垣間見える本で、その頭の中が面白そうでした。

睡眠時間削ってまで必死に働くよりは、楽しそうな生活でした。

そんなに必死に働かなくても、意外と人間って死なないよねーと思いました。

 

そして、いろんな価値観でいろんなライフスタイルを持っている人がいるので、それはそれで受け入れることのできる余裕を持ちたいなーと。

 

 

 

7. 年収90万円で東京ハッピーライフ

 上記の流れで、できるだけ働かない生活を送っている人の本です。

こちらを読んでいても、意外と死なないよねーと思い、安定とか言ってないでチャレンジングに生きて失敗しても何とかなるだろうと勇気づけられました。

自分が年収90万の生活ができるかどうかはわかりませんが、いろんな生き方があるんだ!と。

 

また、「ニートの歩き方」を読んで感じたことと同じで、いろんなライフスタイルがあってよいのだということは心にとめておきたいです。

 

 

 

全体を通して、自分が送っている生活とは異なる人の生活、異なる世界を見てみるといったテーマので選んだ本が多かったように思う12月でした。

いろんな生き方があっていいし、いろんな世界を見るのはとても楽しいです。

 

 

 

チャンチャン♪