Bunshuが歩く。

歩くように日々考えていること、思っていること。思いつき。

【Book】11月読んだ本。

 

11月読んだ本

  1. 新しい働き方
  2. キミがビキニの紐を解いたなら
  3. 採用基準
  4. 自分のアタマで考えよう
  5. 「自分メディア」はこう作る!
  6. 未来の働き方を考えよう
  7. リーダーは弱みを見せろ

 

予定していた「11月読む本」の内容を大幅に変更する結果となりました笑。

 

要因としては、「ちきりん」さんという社会派ブロガーの方の本が面白いなーと思い、タイトルで面白そうなもの(4-6.)を読んでみたからです。

とても良い本でした。

このブログでもすでに「未来の働き方を考えよう」について何回か書きました。

 

過去のエントリ

yokkon.hatenablog.com

 

yokkon.hatenablog.com

 

ちきりんさんのブログはこちら。

ちきりんの日記

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/

 

 

それでは、11月読んだ本を簡単にご紹介します。

 

1. 新しい働き方

6時間勤務の会社がある!というのを知ってから、他にもおもろい働き方を採用している企業がないかなーと思って読んでみた本。

いい波が来たらサーフィンに出かけるパタゴニアや、ヒエラルキーのないチームラボなど、ちょっと変わった制度の会社が紹介されていました。

 

それぞれの会社に共通している点は、既存の制度に疑いの目を向け、従業員が働きやすいようにと経営陣が施行を凝らしていることだと思いました。

 

変化を恐れず、めんどくさがらず、より良くする方法を考え、どんどん取り入れていく会社はいいなーと。

自分が働くなら、そのような「変化を楽しむ会社」か、「変化を楽しむチーム」を作りたいと思いました。

 

 

 

2. キミがビキニの紐を解いたなら

10月に人生初の官能小説を読んでみました。

小説を書いたりするのも好きなので、生命の営みがどのような細やかな表現で描かれているかに関心があったからです。

んで、一冊読んだだけで判断するのも何なんで、二冊目を読んでみた次第です。

 

あり得ないやろーという状況が続き、どんどんとそのような展開が続き、細やかな表現というよりはあからさまな表現が多く、笑ってしました笑。

結果として、あまり勉強にはなりませんでした。 

 

けど、世の中にはこんなんもあるんやなーという良い社会勉強になりました。

官能小説を読んだことのない人は、この本に限らず一度読んでみるとよいと思います。

 

「官能小説」という分野の名前だけで遠ざけてしまうのは、自分の世界を狭める結果となり、いささかもったいないと僕は思うのです。

まずは自分の目で確かめてみてからでも良いのではないでしょか。

 

いろんな世界があっておもしろいなーとは思いました。

 

 

 

3. 採用基準

以前、友人からお勧めされていた本で、表紙の左上に書いてある言葉に惹かれて読んでみました。

その言葉とは、「地頭より論理思考力より大切なもの」です。 

 

結論を言うと、「リーダーシップが大事だ」と説かれています。

 

書いてある内容には、ほぼほぼ同意しました。

僕も、飲み会の幹事やサークルの運営などを多くの人が経験する方がよいと思っています。

これによってリーダーシップが養われるからです。

そして、リーダー経験のある人が増えると、今のリーダーを助けるとことができるし、物事を進める効率がよくなり、生産性が高くなると思います。

 

この本については、レビューしたいと思っています。

 

おすすめです!

 

 

 

4. 自分のアタマで考えよう

上述しました社会派ブロガー「ちきりん」さんの書いた本です。

僕は「考えることが日々を楽しくする」と思っているので、タイトルに惹かれました。

 

人生は選択の連続ですが、その際になぜそれを選ぶのかをよくよく考えて生きると楽しいし、日常で目にする物事に対してなぜそうなったのかを考えるのも楽しく思います。

「なんとなく」っておもんなくないですか?

直感は大事ですが、考えた結果、「直感で決める」と決めて選択したいのです。

 

そんな考える日々を送りたい僕にとって、面白いこと書いてあるかなーといった動機で読みました。

 

内容は、ちきりんさんが物事を考える際に使っているテクニックがいくつか記載されています。

議論になるとついつい忘れてしまう点が書かれており、身につくように日ごろから意識して話し合いに応じようと思いました。

 

本当に大事なことは、正解不正解に関わらず、自分で考えて 判断することだと思います。

そのために、日ごろから考える時間を作ろうといった主張には大いに共感できました。

 

 

5. 「自分メディア」はこう作る!

同じくちきりんさんが書いた本で、ブログ運営における考え方が書かれています。

当初はブログ運営についてあまり深く考えていなかったそうですが、その後どのような考え判断で運営されてきたかが見えて面白いです。

本当によく考える人なんだなーと人柄も見えます。

 

ブログアイコンは似顔絵や、ブログの最後に定型句を使うなどは、僕も同じです。

しかし、これはこの本を読んでマネしたのではなく、自分で考えた結果です。

実際、ブログの絞めに定型句を持ってくる理由はかぶっているところもありますし、異なっているところもあります。

どのような考えでブログをつづっているか、僕もいずれ書きたいと思いました。

 

また、本書の後半には「ちきりんの日記」から、話題を呼んだエントリーがいくつか掲載されています。

これを読むだけでも、非常に価値のある一冊だと思います。

 

おすすめ!

 

 

 

6. 未来の働き方を考えよう

またしても笑、ちきりんさんの書いた本です。

すでに、このブログでも何回か取り上げた本でもあります。

 

働く人生を2回に分けて、人生を2度楽しもうという主張には非常に共感できます。

そもそも一回目の就職もよくよく考えた方がいいとも再認識することができました。

 

本当にしたいことのできる人生を送るにはどうしたらいいか、考えるキッカケとなる本です。

すでに就職している人、まだ就職していない人にもお勧めしたい一冊です。

おもしろいです。

 

 

 

7. リーダーは弱みを見せろ

一口にリーダーと言っても、いろんなタイプがあると思っています。 

弱みを見せるタイプのリーダーに自分はなれない気がしています。

 

弱みを見せるタイプのリーダーになろうとしたら、どんなことが必要なのだろうと思い、読んでみました。

 

実はまだ読んでいるところなので笑、読み終わって面白い主張があると感じたらレビューします。

 

 

 

以上、11月読んだ本でした。

今月はちきりんブームの到来で、かなりの予定変更と本の偏りが出ました。

が、読みたい本と思った本は、読みたいうちに読んでしまうのがいいと思っているので、良しとしましょう。

 

明日のエントリーでは、12月読む本を紹介します。

 

 

チャンチャン♪