Bunshuが歩く。

歩くように日々考えていること、思っていること。思いつき。

【TED】「変化を求める恋人どうし」になろうじゃないか。 ~「不貞の真実 ~誰かを愛したことのあるすべての人に~」より~

僕は、ほぼ毎お昼休みにTEDのプレゼンを一本見ることにしています。
これを「ランチTED」と呼んでいます。
 
今回は、今週のランチTEDより、ひとつのプレゼンから僕の思ったことを残しておきます。
 
 
 

1. ランチTEDをしているワケ

TEDとは、著名な人や、優れたアイデアによって成功した人が、そのアイデアをプレゼンテーションするイベントのことです。
 
 
そのプレゼンテーションは上記ホームページで無料で見ることができ、すべてではありませんがボランティアによって字幕もつけられています。
 
自分の頭でアイデアを考えるには限界もあるだろうし、自分の体ひとつで体験できる世界も限られていると僕は思っています。
なので、TEDを見ることで、考え方のヒントを得たり、自分の知らない世界のことを知ったりすることができたらいいなぁと考えています。
 
また、TEDのプレゼン動画は一つが長くても20分程度で、長すぎずコスパが良く(生産性が高い)、お昼休みにちょうど良いのです。
さらにプレゼンは英語で行われるので英語力の維持にもなります(英語力の向上には聞いてるだけじゃなくて、もっと真剣に取り組まないといけないと思います)。 
 
 
 

2. TED「不貞の真実 ~誰かを愛したことのあるすべての人に~」

考えることがありすぎて、正直、消化不良です。
しかし、非常に面白いお話でした。
 
 
 
浮気が変化のキッカケを生み、そこからより良い関係になる夫婦もあるそうです。
それでも、プレゼンターは浮気を推奨しません。
それは病気になることを推奨しないのと同じだと。
病気になったから人生における新たな視点を得ることができたとしても、です。
 
不倫には二つの側面があるとプレゼンターは言います。
苦痛と成長。
苦痛に関しては、容易に想像できると思います。
成長に関しては、上気した通り、変化のキッカケを生んでくれるからです。
 
 
 

3. お互いに、パートナーに変化を求め合う

不倫を介さずに成長だけ得るにはどうしたらよいのでしょうか。
二人の関係性に変化を求めること。変化を恐れないこと。
かなぁと、直感的に思いました。
 
お互いが常に最高のパートナーを求め、相手にとっての最高のパートナーであり続けること。
努力せずとも、お互いに最高のパートナーであり続けることのできる夫婦は最高ですね。
彼らは不倫を経験することはないのでしょう。
 
なぁなぁのまま「特に理由はない」とか、「マイナスがないから」といった理由でパートナーを選ぶ、あるいは関係の継続を選ぶのではなく。
「ここがいい」「この点は他の人にはない」といった積極的な理由で選びたいものです。
それは告白する時、プロポーズする時といった一時的なものではなく、一生そう思える人がいればいいですね。
 
あくまで、選べるものなら笑。
選べなかったらそれはそれで一人でもいいじゃないか、積極的に選ぶべきなんじゃぁ、、と今の僕は思います。
 
夫婦は長い時間を共にします(たぶん)。
本気になれない人と時間を共にすることほどもったいないものはないんじゃないかなーと僕は思います。
 
理想論でしょうか。
「結婚は妥協だ」と言う人がいます。
 実際のところ、現実はそーなのかもしれません。
 
僕は、妥協したことに自分の貴重な時間を割くくらいなら、本気で手に入れたいもの・やりたいことを追い求める人生を楽しみたいなと思います。
 
そしてそれは決して生涯のパートナーである必要はないのだと。
 
 
 
チャンチャン♪