Bunshuが歩く。

歩くように日々考えていること、思っていること。思いつき。

【Life・Book】あえて吊り革は持たずに立った方がいいと思うin電車 ~「GO WILD」を読んで~

電車に乗るときは、座りたいのかor立ちたいのかをよく考えて、特に座りたい理由がなければ立っとこうや、足腰鍛えられるし座席争いに巻き込まれることもないから、ええで^^b

っていう話を前回のエントリーでしました。

 

yokkon.hatenablog.com

 

んで、昨日の帰り道、例の如く電車乗りながら、立ちながら、本読みながらしていました。

 

「GO WILD 野生の体を取り戻せ!」

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人間はヒトとしての(生物学的な)進化を無視している。

その結果、様々な病気に苦しめられている。

人間としての幸福を目指すために、まずヒトとしての幸福を見つめてみよう。

「GO WILD」

 

 

 

すると、前回のエントリーに+αできるアイデアを思いついたので、今回はその話です。

 

 

 

1. 電車で立つときは吊り革を持つのをやめよう

表題の通りです。

 

上記の「GO WILD」にて、ヒトの体にあるセンサー器官として、重要なものは生殖器、手(の平)、足(の裏)の順だと紹介されています。

靴を履いて生活する現代生活ではこの足の感覚が鈍り、鈍った結果、年老いてから転んでしまうというのです。

 

老人になってから転ぶことは危険で、変な転び方を知ると簡単に骨を折ってしまいます。

さらに車などとの接触の恐れもあります。

 

かと言って、裸足で生活するのも難なので、、、。

電車に乗っているときに立つなら、そん時に少しでも鍛えといたらええやん!!!と思ったわけです。

 

当然、電車はガタンゴトンと揺れますので、トレーニングにもってこい、どんとこいです。

 

 

 

2. 吊り革を持たないことで得られるメリット

僕は吊り革を持たないことのメリットを今のところ、2つ思いついています。

 

一つ目は上述したように足腰が鍛えられるということです。

これがもたらす効果は大きく、転びにくくなるというのはその一つです。

 

さらに、満員電車でブレーキがかけられてもブレない力を手に入れることができます。

満員電車でブレーキがかかると慣性の法則に従ってたいていの人が動きますよね。

場合によっては人の波が押し寄せ、ドミノ倒しになることも。

しかし、日ごろから足腰を鍛えているあなたが壁となれば、その波を止めることができます☆

 

僕が満員電車に乗るときは何気にこの点を意識しており笑、「俺がその波を止めてみせる」と息巻いています。

 

二つ目は、他の人が吊り革を持つことができるということです。

満員電車で自らの身体に安定性を付与するために、吊り革や手すりを握りしめるというのは数多(あまた)の人が用いる常套手段です。

つまり、多くの人が支えを欲しがるのです。

しかし、日ごろから足腰を鍛えているあなたは、あなた自身が支えなので外部支持が必要ありません。

代わりにその吊り革を誰かが使うことができます。

 

この点も僕は何気に意識しており、必要に迫られなければ手すりを持たないようにしています。

 

 

 

このように、電車に乗るときどーせ立つなら、吊り革を持たずに立って足腰を鍛えるよう!

それから得られるメリットは多いよ、と思ったので昨日から僕は吊り革を持っていません。

暫定的にこれが良いと思えば、すぐ実践!

良い案が思いつけば、向上、向上していきたいと思います。

 

 

 

チャンチャン♪