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Bunshuが歩く。

歩くように日々考えていること、思っていること。思いつき。

【Book】3月読んだ本。

気づけば4月が終わりそうです。

 

慌てて「3月読んだ本。」を書き残しておこうと思います。

今月の読んだ本数は二桁の大台に乗りました笑。

 

《小説》

1. ワイルドソウル・上

2. ボノボとともに

3. 天使と悪魔・上

4. 天使と悪魔・中

5. 天使と悪魔・下

《学術関連》

6. 生涯をかけるテーマをいかに選ぶか

7.初めてのフィールドワーク①

8. 野生のゴリラと再会する

9. 松沢教授の特別講義「山が教えてくれたこと」

《その他》

10. 東大囲碁教養講座

 

また、「3月読む本。」から大きな変更なく、読むことができました。

それはどうでもよいことですが、、。

yokkon.hatenablog.com

 

 

 

1. ワイルドソウル・上

南米移民の実態と苦労をベースに書かれた小説です。

 

これを読んで思った一番のことは「世界にはいろんな生活があるんだ」ということです。

当然と言えば当然なのですが、日本において日々大きな変化のない便利な生活を送っているとつい忘れがちになってしまうことです。

しかし、忘れてはならないことで、いつも頭のどこか隅っこに置いておきたいことです。

 

また、「世界にはいろんな生活があるんだ」ということから、「日本にはいろんな生活があるんだ」、そして「一人ひとり異なった生活・考え方があるんだ」というとこまで発想を広げておきたいなーと、この本を読んで考えていました。

 

 


2. ボノボとともに

別のエントリーにも書いたのですが、とにかく「あとがき」が素晴らしいです。

 

yokkon.hatenablog.com

 

読了、「著者がどんな思いで書いたのか知りたい!」と思うことが僕には良くあります。

この本の「あとがき」はそれに応えてくれています。

 

また、この本で取り上げられている「ボノボ」という霊長類の生態や危機的生活状況を知る、支援するための情報もきちんと掲載されています。

著者が、この本を通してボノボについて知ってほしい、ボノボを助けたいんだ、という熱意が文字から伝わってきました。

最後の最後まで、良い作品です。

 

 


3. 天使と悪魔・上


4. 天使と悪魔・中


5. 天使と悪魔・下

うちの研究室と秘書さんからお勧めいただいた本です。

秘書さんと僕は時に本の貸し借りをやっているのですが、秘書さんが「ぜひ」と持ってきてくれたのがこれらの本です。

 

僕は訳書の小説を あまり読まないたちなのですが、この本はとても平易な訳で読みやすかったです。

訳への違和感から、小説の世界を引っ張り出されるということはありませんでした。

 

科学と宗教を扱っており、科学に従事する者としては、非常に考えさせられる内容でした。

 

僕は多くの日本人と同じく、あまり宗教にこだわりがありません。

ただ最近、友人の結婚式で訪れる協会の神父さんの笑顔がみな弾けるように素晴らしいことが気になっています。

結婚式という祝いの席なので当然なのかもしれませんが、日本人参列者より生き生きしています。

これはお国柄なのか、それとも宗教が関わっているのか。

結婚式では、そんなことを考えています笑。

 

 

 

6. 生涯をかけるテーマをいかに選ぶか

(主に)研究者がなぜその「研究テーマ」を選んだのかということについて書かれた本です。

研究に従事するものとして非常に興味がありました。

 

yokkon.hatenablog.com

 

そして、この本を読むことでいろんな人たちの人生を簡単に追体験することができます。

人生の先輩たちは、後を歩く僕たちにそれぞれの経験を残してくれます。

それらから何を、どのくらい学ぶか。

それで、僕たちは人生をどのように生きるかが変わってきますよね。

 

先輩が教えてくれているのです。

耳を傾けるしかないっしょ!

 

 


7. 初めてのフィールドワーク①

京都大学で野生動物たちを研究している学生たちが書いた本です。

学生視点なので非常に親しみやすく、フィールドワークの実際が生き生きと描かれています。

 

野生動物の生息地は時として、人が住んでいないようなジャングルや湿地であったりします。

しかし、それらは国立公園に指定されていることがあり、人間によって保護されているのです。

さらに、学生たちがそこで研究するには地元の「トラッカー」と呼ばれる人に補助を依頼します。

トラッカーはその土地に詳しく、勘も鋭いそうです。

 

僕が驚いたのは、人の住んでいないような地域に生息する動物を研究するために、人の力を借りて、その場所に詳しい人に助けてもらうということです。

「人が住んでいないような地域」なのに、「そこに詳しい」人がいるのです!

人間って、地球上、どこにでもいるんだなーって感慨深げに思ってしまいました。

 

yokkon.hatenablog.com

 

 


8. 野生のゴリラと再会する

京都大学総長の山極先生が 、26年ぶりに当時研究対象そして友達として時間を共にしたゴリラの元へ帰るというお話です。

 

洞窟で雨宿りをしていたら一頭のゴリラがやってきて、山極先生に体を預けて眠った、という話を読むとにわかに信じられない思いになります。

あ、別に先生を疑っているわけじゃありません笑。

日常離れしすぎてて。

 

野生の動物とヒトがそこまで心を通わしている光景に、ただただ羨ましい気持ちです。

やっぱり、人間と他の生き物たちが上手くやっていく方法はあるんじゃないかなと思います。

 

ライオンキング見たくなりました。

 

 


9. 松沢教授の特別講義「山が教えてくれたこと」

テレビなどでご覧になったことがあるかもしれません「チンパンジーのアイちゃん」そして彼女とともに研究を行ってきた松沢先生の本です。

この本のシリーズは非常に簡単に研究概要と、先生方の生き方をさらってくれます。 

 

「山が教えてくれたこと」というタイトルに惹かれました。

本当に山から、アウトドアから、自然から学ぶことが多いと思います。

 

僕がアウトドアに出かける理由の一つとしては、自然から学ぶことが楽しいからです。

 

 

 

10. 東大囲碁教養講座

いつかご年配の方々と囲碁を打ちたい!

そんな思いから少しずつ勉強しています。

 

東京大学の教養科目には、なんと囲碁があります。

本書はその授業内容を本にしたものです。

 

少しずつ勉強しているので、まだ「読んだ本」ではないのですが、囲碁に初めて触れる学生をターゲットとしており、僕にはぴったりで読みやすく、わかりやすい本です。

 

 

 

4月も残すところ1週間もありません。

今更「4月読む本。」を書く気にはなれないので、今月はお休みです(反省)。

 

これからも僕が面白い本を紹介していきたいと思います。

ちなみに、4月は強烈に面白い本に出会っているので、「4月読んだ本。」楽しみにしていてください!

 

 

 

チャンチャン♪