【Life】スマホから手を離さなくてもいい、目を離そう
歩きスマホが絶えない。
警告を発する広告を目にする。
歩きスマホの問題点は「歩きながらスマホを操作すること」ではなく、「スマホを凝視するがために視野が狭くなること」だと僕は思うのです。
そこで提案したいのは「スマホから手を離さなくてもいい、目を離そう」ということです。
そんなにスマホを凝視する必要はないですよね?
株をやっているわけじゃないし。
そして、要所要所でスマホから話すことです。
たとえば角を曲がるとき、電車を降りるとき、人が電車内に乗ってくるとき。
人との距離が近くなる可能性があるときにスマホから目を離すのです。
そして周りを見ましょう。
角を曲がるときに、ひょっとしたらそこから人が出てくるかもしれない、ということは容易に想像できますよね。
人が出てきたときに、スマホに集中していたらぶつかるかもしれない。
だから、スマホから手を離さなくてもいい、目を離そう。
電車を降りるとき、すいている駅ならともかく、降りたところには次に乗る人がいてすれ違う時にぶつかったりする可能性がありますよね。
だから、スマホから手を離さなくてもいい、目を離そう。
人が電車内に乗ってくるとき、もっと奥に詰めたらみんながスペースを確保できて楽なのにな~ってことありますよね。
でもスマホを凝視してるがゆえにそれに気づかずにいる人もいます。
だから人が乗ってくるときは、スマホから手を離さなくてもいい、目を離そう。
ポイントは、人の流れが変わるとき、一定でなくなる時はスマホから目を離す、ということです。
歩きスマホをしたい人の気持ちはわかります。
歩きながら目的地の地図を開いたり、次に来る電車調べたり。
SNSを見るとか、ゲームするとかは論外として。
しかしずっと、じっと見ている必要はないと思うのです。
タイミングよく、スマホから目を離し、周囲を伺う人でありたいです。
世界は私とスマホの向こう側の人たちだけではないのですから。
チャンチャン♪