【Life・Book】本当に座りたいときは座ればよくて、それ以外のときは立った方がいいと思うin電車。~「座らない」を読んで~
先月読んだ本でも、今月読む本でもない本についてです。
座らない
どストレートのタイトル「座らない」です。
人間の健康について大量の医学論文を読み込んだ著者が、その知見をもとに食事・睡眠・運動の3パートに分けて書いた本です。
常識を覆すことや、最近注目されている事柄が頻出し、健康に気を使いたい僕としてはとても面白い本です。
その中でも僕の私生活に取り入れて継続的に実践していることは、電車に乗るとき基本的に座らないことです。
1. 僕が座らないとき
電車に乗っているときは基本的に座りません。
立ったまま本を読んで過ごすことにしています。
2. 僕が座るとき
人と一緒にいるときは座ります。
僕が「立つ」と言うと相手が「なんで?」でなるかもしれないので、人といるときは相手に合わせて座ります。
席が一つしか空いていないときは、もちろん、理由を説明して譲ります。
また、ものすごい疲れているときも座ります。
まぁ、あんまりないんですけど笑。
睡眠不足で(あんまりないけど)、飲みすぎたとき(あんまりないけど)は座って眠ります。
3. 座らないことで得られる効果
僕はこの「電車では基本的に座らない」ということをかれこれ1年近く続けているように思います。
記録はしてないからわかりませんが。
足腰は強くなったし、それに依るものか疲れにくくなったように感じています。
それに、不毛な座席争いに巻き込まれる必要もないので、平穏無事に電車生活を過ごすことができます。
4. 本当に座りたいかどうか考えるのが大事
重要なことは「座る理由があって座っているのか、それを考えること」だと僕は思っています。
本当に疲れているときや座って作業したいときは、若者だって誰だって座ればいいんですよ。
「電車の中では基本的に立つ」ということを始めてから気になっていることがあります。
本当に座りたくて座っている人はどのくらいいるのだろうか。
「座るor座らない」という選択肢を吟味しているのだろうか。
考えた末、僕には基本的に座る理由がなく、立つ理由がある。
そして僕はこの生活に非常に満足しています。
チャンチャン♪