【Book】1月読む本。
1月は今まで、読もうと思って買ったけど、読んでいない本を中心に「読む本」を構成しようと思います。
1. 「サル化」する人間社会
2. 一万冊売ってわかった!電子書籍を売る方法
3. 太郎物語(高校編)
4. 太郎物語(大学編)
5. 二十歳の原点
6. マーケット感覚を身に着けよう
7.リーダーは弱みを見せろ
8. 生産性
1. 「サル化」する人間社会
僕が好きな科学者のひとり、山極先生の本です。
先生の本を読んで、霊長類っておもしろいなーと思うようになりました。
そう思えるようになってから、旭川動物園でみたオランウータンの姿が忘れられません。
僕たちの祖先もこっから来たんやなーと。
とても他人とは思えないような感情に浸ったことを懐かしく思います。
お正月に(1/1やったかな?)朝日新聞の耕論に山極先生の言葉がありました。
それを読んで、再び感銘を受けて、その勢いでこの本を読んでいます。
2. 一万冊売ってわかった!電子書籍を売る方法
僕の将来やりたいことの一つが「出版」です。
文字を書くことが好きなので、それを誰かが読んでくれて、誰かのためになれば良いなと。
自分の好きなことが、誰がのためになるって素敵ですよね。
そして、ラッキーなことに自費出版のしやすくなりつつある時代に僕は生きています。
ノウハウを知り、電子書籍としてでも、自分の文章を公開し、その対価としてお金を頂けるようになれたらよいなと思います。
3. 太郎物語(高校編)
4. 太郎物語(大学編)
なんだかおもしろい本らしいです。
青春とは太郎物語のことだ!みたいなレビューもありました。
大人になるにつれて忘れていく、あるいは怖さを知ったことで動けなくなる、それが嫌なので若かりし青春を思い出すために読もうと思いました。
また、太郎の純粋で実直な生き方から刺激を得ようと思っています。
5. 二十歳の原点
大学闘争の時代に生きた人たちの思考を覗き見たいと思い、購入した本です。
生きるとは、人生とは、といった哲学的な話に触れることができたら、と期待しています。
若くして命を絶った著者、そこに至るまでどんなことを考えていたのか。
何が彼女をそうさせたのか。
そして、僕はなぜそこに行きつかないのか。
死ぬこと、生きることを考えるキッカケになればと思っています。
6. マーケット感覚を身に着けよう
物を売って儲ける力は非常に重要だと思います。
きれいごとだけでは生きていけないのが、世の中です。
好きなことで生きていくためにも、好きなことで儲ける力を養わなければなりません。
そこで、本書を読んでみようと思いました。
たぶん、僕は儲けることがあまり得意ではありません。
好きなことをやって生きていきたいと思っています。
この本を読んで考えることで、楽しい人生の扉が開けたら良いなと思っています。
7.リーダーは弱みを見せろ
僕はイベントの企画や幹事などで、簡単なリーダー役をやることがあります。
そんなものはお茶の子さいさいです。
そして、僕が得意とするリーダーのタイプは、自らが先頭に立ち、率先して行動するものです。
しかし、リーダーには様々なタイプがあり、弱みを見せたり、いじられたりすることで信頼を獲得する人もいます。
僕は今のところ、このタイプにはなれません。
リーダーのタイプによって、メンバーとの相性があると僕は思っています。
なので、いろんなタイプのリーダーを担うことのできる人が、より素晴らしいリーダーだと思っています。
この本を読むことで、新しいリーダー像を見ることができればと思っています。
8. 生産性
12月読んだ本の「自分の時間を取り戻そう」に通ずるところが多いと思われる本です。
時間を有効に活用し、人生を楽しむために、なにかヒントがあればと思います。
1月は統一的なテーマ設定は感じられない選書となりました。
がしかし、毎度の如く、気分で読む本が変わる人間なので、どうなることやら。
今月も素敵な本や文章に出会うことができたらよいなと思います。
チャンチャン♪