【TED】「与える人」が生きやすい組織を ~TED『「与える人」と「奪う人」-あなたはどっち?』を観て~
平日はできるだけ毎日、昼休みの時間に「ランチTED」をしています。
今日のお昼には、おもしろいTEDを観たので紹介します。
僕の理想とする組織の在り方に近いものを、とある組織心理学者が述べていました。
1. ギバーな集団
人には3つのタイプがあり、与える人(ギバー、Giver)、奪う人(テイカー、Taker)、合わせる人(マッチャー、Matcher)と分類できます。
組織がギバーとマッチャーで構成されるのが理想だそうです。
マッチャーは組織内のギバーに合わせるので、事実上ギバーだけの集団となります。
このような組織では、自分のできることは自主的・積極的に取り組み、他人のほうが得
意なことは頼るといったことが当然のように行われます。
2. ギバーな集団の作り方
プレゼンでは、ギバーな集団を作るにはテイカーを排除することが大切と述べられています。
そのためにテイカーを見極め、集団に入れないことが大事だそうです。
わかるっちゃあ、わかるのですが、排除とかはなんか嫌やなーと。
そこで、個人的には多数のギバーによってマッチャーやテイカーをギバーに染めてしまうのが理想です。
こうして生まれたギバーがまた他の集団でギバーを生めば世界は少しくらい平和になるかなー。
まずは自分がギバーであることから始めないと、ですね。
チャンチャン♪