【Movie】2月観た映画。
2月は目標達成、4本の映画を観ることができました。
映画を観るときは特にテーマはありません。
なんとなく、これおもしろそうだなーというものを観ることにしています。
知識もないですし、大したアンテナも持っていないので、何が良いのかよくわからんのです笑。
2月観た映画はこちら。
1. ツレがウツになりまして
2. 深夜食堂
3. 涙そうそう
4. ホリデイ
1. ツレがウツになりまして
鬱になっちゃった夫と、それをサポートする妻の話。
鬱という病気がどんなものか概念的には知っていますが、実際に映像にするとこんな感じになるのだということが目に見える形で分かりやすかったです。
そして、宮崎あおい扮する妻のサポートが素晴らしく、優しすぎる!
夫に休みたいときは休めばいいと寄り添う姿にとても微笑ましい思いでした。
夫を川に例えるなら、その流れをせき止めるダムや、流れを変えたり流れを分断したりする分岐点ではなく、その流れに合わせて同じ方向を目指す船の様でした。
2. 深夜食堂
主人公の営む深夜食堂に集まる客たち、主人とお客、周りの町の人たちの関わりがなんとも言えない映画でした。
劇的な展開があるわけではありませんが、にぎやかな客たちに対して淡々とした主人の対応になんとなく惹かれます。
この「なんとなく」がいいんじゃないかなーと思います。
うまく言えませんが、主人のオーラが素晴らしいです。
動かざるごと山の如くのおじさんになりたいなーと思います。
3. 涙そうそう
兄弟愛を描いた作品。
沖縄を舞台にした映画を観ると、たいてい沖縄に住みたいと思ってしまいます。
独特の雰囲気が流れており、三味線、泡盛、エイサー踊りの宴会を見ていると「入れてー」って気分になります。
物語自体は急展開で、テーマを絞るのが良いと思いました。
4. ホリデイ
それぞれがそこそこ上手くやっている二人の女性、しかし男運はない二人の女性、彼女たちが家を交換することを転機に、幸せを手に入れます。
「家を交換する」というアイデアが面白いなーと。
実際にこーいうサイトがあるのかどうか知りませんが(ありそう)。
前々から時々思っていることですが、同じところにうん十年住むのより、いろんなところ回った方が楽しんじゃないかなーと。
もちろん、大変なことはいろいろあります。
家具などの運び出しとか、人間関係とか、仕事とか。
家具の運び出しについては、とにかく持っている物の量を減らすことで対応できます。
かねてから現代人は物を持ちすぎなんじゃないかと僕は思っています。
定期的に移住(?)することで、最低限のものをもつという習慣ができるかなーと。
人間関係も、定期的な移住(?)が広がれば、外から来た人を快く受け入れる態勢が整っていくんじゃないかなーと。
仕事はネットの普及で、いろんなところでもできるようになってきたので、いずれ解決されるかなーと。
とまぁ、まとまりのない4作品を観ました。
映画に関しては、どんなものが面白いと見極める選球眼と自分の中の軸をつくることのできるようになるまで、いろいろ幅広くみていきたいと思います。
チャンチャン♪