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【Book】低価値の仕事を時間を決めて片付け、高価値の仕事に集中する ~「自分の時間を取り戻そう」を読んで~

今回を含めて、残すところあと2回となっている「自分の時間を取り戻そう」を読んで僕が思ったことシリーズです。

 

自分の時間を取り戻そう

 

今までの記事。

yokkon.hatenablog.com

yokkon.hatenablog.com

yokkon.hatenablog.com

 

 

 

1. 価値のあることだけやる

自分の時間を取り戻すために、「すべてのことをやらない!」というお話が出てきます。

価値のあることだけを自分でやって、他はもっと得意な人に外注するのが良いね、と書かれています。

 

 

 

2. 高価値の仕事を先にやる

そして、自分の仕事においても高価値のあることを先にやって、満足いくところまでやる。

残った時間で低価値の仕事をやる。

ということが勧められています。

 

「高価値の仕事」は時間をかければ終わるというものではないので、先にやるのです。

 

残された時間で「低価値の仕事」をやるのですが、もし終わらなかったら、それでもOKだそうです。

それは低価値の仕事だから。

 

 

 

3. 高価値の仕事を後にやる

ただ、僕は「高価値の仕事を後にやる」のもいいんじゃない、と思っています。

 

「高価値の仕事を先にやる」場合は、残った時間で終えられなかった低価値の仕事はあきらめてしまおう。

と書いてあると言いました。

そうできる人なら良いですが、そうできない人は結構いるんじゃないかなと感覚的ですが、僕は思いました。

 

そこで、本書に書かれていることとは真逆ですが、「高価値の仕事を後にやる」パターンを紹介します。

 

 

3-1. 低価値の仕事を時間を決めてやる

低価値の仕事は時間をかければ終わる仕事であることは僕も同意です。

なので、最初に時間を決めて、集中して終わらせてしまいます。

この時は、ちょっと「むりだなー」くらいの時間を設けておいて、集中して(高生産で)片付けていきます。

 

 

3-2. たっぷりの時間を残して、高価値の仕事をやる

残りの時間を多めに設定しておいて、高価値の仕事を余裕をもってやりましょう。

 

この方法の良いところは、「高価値の仕事」に集中できることです。

「高価値の仕事を先にやる」場合では、残っている低価値の仕事が気になってしまって、高価値の仕事に集中できないということがあるのではないかと思ったからです。

 

終わらなかった低価値の仕事を忘れられる人はいいけど、そうじゃない人も多いと思います。

なので、先に片付けてから、頭を空っぽにして高価値の仕事に挑みましょう、ということです。

 

さらに、高価値の仕事はたぶん「頭の使う仕事」で、ずっとやることは出ないと思います。

高価値の仕事を始めて、疲れてきたら帰るようにすると、そんなに遅い時間にならないんじゃないかなーと。

 

このやり方で重要なのは、低価値の仕事にかける時間は短めに設定することです。一日のうち2時間以上かけたらダメじゃないですかね。

だぶん。

 

 

 

4. 高価値の仕事の休憩に低価値の仕事をする

もう一つ僕がよくやる方法は、高価値の仕事を優先的に進めて、疲れた時に低価値の仕事をこなすという方法です。

 

低価値の仕事というのは、頭を使わない作業的なものが多いと思います。

言ってしまえば適当にやってても終わるもんです。

 

なので、休憩がてら低価値の仕事をやっても終わってしまうもんです。

 

この方法では、だらだら休む時間がなくなるので、自分の時間を有効に使うことができ、同じ仕事の量でも、比較的早く片付けることができるというのが僕の実感です。

 

 

 

というわけで、著者とは違う方法を提案してしまったわけですが、、、

やっぱり僕には、「低価値の仕事を後回しにして、終わらんかったら忘れる」ということができそうにありません。

なので、上記の2つの方法(3.か4.)、いずれかで生産を上げようかなと思います。

 

「物事に優先順位をつけて、自分が得意なことをやる、他の人の方が得意なことはその人に任せる」というのは同意です。

 

他人に任せることのできない自分に割り当てられた仕事のうち、高価値・低価値の仕事をするうえで、上記3パターンの方法、どれが自分に合うか考えてみるのもいいんじゃないでしょうか??

他の良いパターンがあれば教えてください!

 

 

 

チャンチャン♪